症状から探す|池田市の内科・消化器内科(内視鏡)・肛門外科|たむら内科・消化器内視鏡クリニック
発熱
発熱とは、体温が通常の範囲を超えて上昇する状態で、感染症法では37.5℃以上を発熱、高熱は 38℃以上と定義されています。人の体温は、脳の視床下部にある「体温調節中枢」の働きで一定範囲に保たれていますが、発熱は感染症や炎症に対する防御反応として起こります。
腹痛
腹痛とは、一般的に「お腹が痛い」といわれますが、さまざまな原因によって引き起こされ、痛みの部位や強さ、持続時間が異なります。痛みの種類も、鈍い痛み(鈍痛)、さしこむ痛み(疝痛)などの痛みから、圧痛、飛び上がる痛み(反跳痛)などの激しい痛みまでさまざまです。
胸焼け
胸焼けとは、胸部や喉に感じる灼熱感やイガイガした不快感が該当し、主に胃酸の逆流が原因で起こります。
胸焼けは、就寝中や食後数時間の一過性であることが多いですが、慢性的に症状が続くこともあります。
胃もたれ
胃もたれとは、食後や食間に胃が重く感じる状態をいいます。胃での食べ物の消化がうまくいかず、長時間残ることで起こり、「消化不良」とも呼ばれます。
嘔吐・下痢
嘔吐とは、胃が強く収縮し胃の内容物が食道に押し上げられて口から体外に排出される現象をいいます。
便秘
便秘とは、本来体外に排出すべき糞便を十分量かつ快適に排出できない状態をいいます。不必要な便がたまっている状態やいきみに関連した排便困難がある場合、体質・食生活などの生活習慣などが原因となります。
血便・便潜血陽性
血便は消化管のどこかで出血して起こります。胃や十二指腸からの出血では黒っぽい便(タール便)になりますし、肛門に近い場所の出血では便に鮮血が付着しているようにみえます。また、見た目ではわからないほど微量な血液が含まれている場合は、便潜血検査で陽性になってはじめてわかる血便となります。